引き出物ののしは、
両家連名で書くのか
引き出物ののしの名入れは、右に新郎側の姓、左に新婦側の姓を並べる「両家連名」が最も一般的とされています。 入籍を済ませているなら新姓ひとつ、ふたりが主催する式ならふたりの下の名前を並べる書き方も選ばれます。 どれにするか迷ったら、招待状の差出人に合わせると全体が揃います。 式の時点で入籍前なら、両家連名にしておくのが無難です。

のしの名前は3通り:両家連名・新姓・ふたりの名前
結婚式の引き出物ののしは、水引を紅白か金銀の10本の結び切りにし、上に「寿」、下に名前を入れるのが目安とされています。 迷うのは、この下段の名前です。書き方はおおきく3通りあります。
ひとつめは両家連名。水引の下の中心から、右に新郎側の姓、左に新婦側の姓を並べます。 結婚を家と家の結びつきとして伝える書き方で、親族が多い披露宴や、親が主催する式ではいちばん選ばれています。 ふたつめは新姓ひとつ。入籍を済ませ、新しい世帯としてゲストを迎える場合の書き方です。 みっつめはふたりの下の名前の連名。右に新郎、左に新婦の名前を並べます。 ふたりが主催する式や、友人中心の会費制の会で選ばれることが多い書き方です。
どれが正しいというより、どれが式の形に合っているかの違いです。 のしそのものの掛け方や、植物を縁起物として扱う考え方は、植物の引き出物、のしと縁起のことにまとめています。
どれを選ぶか:招待状の差出人に合わせる
いちばん迷わない決め方は、招待状の差出人と同じにすることです。 招待状を両家の親の名前で出しているなら、のしも両家連名。 ふたりの名前で出しているなら、ふたりの下の名前か、入籍済みなら新姓。 ゲストが手に取る紙の名義が揃っていると、誰からの贈りものかが一目で伝わります。
気をつけたいのが入籍の時期です。 式のあとに入籍する予定なら、式の当日はまだ姓が変わっていないため、新姓で書くと違和感が出ることがあります。 その場合は両家連名にしておくのが無難とされています。 また、両家の出身地が違うと、家の名前を出すかどうかの感覚が分かれることもあります。 どちらかの親が「家の名前で出したい」と考えているなら、そちらに合わせておくと当日の小さな行き違いを防げます。
のしの名前は、引き出物の注文を確定するときに一緒に決まります。 招待状の返信が揃って個数が決まる式の1か月前ごろまでに、両家で書き方を揃えておくと慌てません。 決める順番は引き出物の準備はいつから?に書きました。
贈り分けをしても、のしの名前は揃える
親族・友人・上司で中身を変える贈り分けをしても、のしの名前は全員同じにするのが基本です。 品物の違いは袋の中に収め、外から見える部分は揃えておくほうが、テーブルで袋が並んだときに差が目立ちません。 贈り分けの組み方は引き出物の贈り分けはどこまで細かくする?に整理しています。
のし以外の場所に名前を入れるかどうかは、また別の話です。 両家の姓をのしの外にまで大きく入れると、受け取ったあとに使いにくくなることがあります。 のしで家の名前を伝え、品物そのものにはふたりの名前を小さく残す、という役割分担がよく選ばれています。 どこまでなら歓迎されるかは引き出物の名入れはどこまでOK?で書いています。
ここからはUn Giftの仕様として書きます。 Un Giftは結婚式の引き出物に、土を使わない水耕仕立ての観葉植物を届けています。 袋のラベルには挙式日とおふたりの名前が入るため、のしで両家の姓を伝え、ラベルでふたりの名前と日付を残す、という分け方ができます。 のしは引き出物としてのご用途に合わせてご相談で承っています。 6個から注文でき、価格はおひとり3,650円(税込)。 お届け後30日間は植物のケア情報をLINEでお届けしています。
のしの名前は、招待状の差出人に合わせる。入籍前なら両家連名。のしで家を、品物でふたりを残す。
おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚・のしといった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。
よくある質問
Q. 引き出物ののしは両家連名で書くのですか?
A. 最も一般的なのは、水引の下に右から新郎側の姓、左に新婦側の姓を並べる両家連名です。水引は紅白か金銀の10本の結び切り、表書きは「寿」が目安とされています。親が主催する式や、親族の多い披露宴ではこの書き方が無難です。
Q. 入籍前でも、引き出物ののしを新姓で書いていいですか?
A. 式の時点でまだ入籍していないなら、両家連名にしておくのが無難とされています。入籍を済ませているなら、新姓ひとつで書く形も選べます。のしの名前は注文の確定と一緒に決まるため、式の1か月前ごろまでに両家で揃えておくと慌てません。
Q. 引き出物ののしに、ふたりの下の名前を書いてもいいですか?
A. ふたりが主催する式や会費制の会では、右に新郎、左に新婦の下の名前を並べる書き方も選ばれています。招待状をふたりの名前で出しているなら、のしもそれに合わせると揃います。親族が多く年配のゲストが中心の式では、両家連名にしておくほうが受け取られ方の差が出にくいとされています。
のしで両家の姓を、ラベルでふたりの名前と挙式日を。提供内容やのしのご相談について詳しくはこちら。
Un Gift(結婚式の引き出物)を見る文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)