植物の引き出物、
猫や小さな子どもがいるゲストには
植物の引き出物は、猫や小さな子どもがいるゲストにも贈れます。ただし、何も伝えずに渡すより、一言の配慮があったほうが安心です。 気をつけるのは葉をかじること、ハイドロボールの粒、水の入った器が倒れることの3つ。 小さな子どもがいる家なら置き場所を添えれば足り、猫を飼っていると分かっているゲストには、その家だけ別の品に贈り分けるのがひとつの目安です。

何に気をつければいいのか
植物の引き出物で、ペットや小さな子どもがいる家庭が気にするのは、だいたい次の3つです。
葉や茎をかじること。 観葉植物の多くは、口に入れることを前提にしていません。とくに猫は、細長い葉や垂れ下がった茎にじゃれついて噛むことがあります。
ハイドロボールの粒。 水耕仕立ての植物は、土の代わりに焼いた粘土の粒(ハイドロボール)で根を支えます。土のように散らばって汚れることはありませんが、小さな子どもの口に入る大きさです。
水の入った器が倒れること。 水耕は器の底に水を溜めて育てます。低いテーブルの端に置くと、手や尻尾が当たって倒れ、水がこぼれることがあります。
どれも植物そのものより、置く場所で防げることが大半です。そのうえで、置き場所では防ぎきれない家があります。それが猫のいる家です。
猫や犬がいるゲストには、贈り分けも考える
Un Giftでお届けしているのは、ポトス・モンステラを中心とした品種です。 ポトスやモンステラなどのサトイモ科の植物は、葉や茎にシュウ酸カルシウムという成分を含み、猫や犬がかじると口の中の痛みやよだれ、嘔吐につながることがあるとされています。 飼い主のあいだではよく知られていることで、受け取ったゲストのほうが気にするかもしれません。
犬は高い場所に届きにくいので、棚の上に置いてもらえばたいてい足ります。 一方で猫は、棚にも窓台にも上がります。「手の届かない場所に」と添えても、家の中にそういう場所がないこともあります。 猫を飼っていると分かっているゲストには、その家だけ記念品を植物ではない品に替えておくほうが、受け取る側も迷わずに済みます。 贈り分けを何区分まで細かくするかは、引き出物の贈り分けはどこまで細かくする?で整理しています。家族構成で1点だけ替えるのは、その延長として考えれば十分です。
ペットを飼っているかどうかは、招待状の返信で聞くことではありません。普段のやりとりで知っている範囲で決め、分からない人まで無理に確かめなくて大丈夫です。
小さな子どもがいるゲストには、置き場所を一言添える
小さな子どもがいる家庭なら、植物を贈ること自体を避ける必要はありません。 気をつけたいのは、植え付けのときにハイドロボールを子どもの手の届く場所に広げないこと、そして置き場所の高さです。 床から1m以上の棚や窓台など、子どもの手が届かない高さに置いてもらえば、ほかの観葉植物と変わらず楽しめます。
Un Giftの植物は、水の入ったパウチに入れてお届けし、届いた日に上を切って同梱のハイドロボールを入れ、パウチをそのまま器にして育て始めます。 土を使わないので、倒れても土が床に散らばることはなく、拭き取るだけで済みます。 植え付けは大人が数分で終えられる作業なので、子どもが寝ているあいだにでも済ませてもらえます。 持ち帰りや日持ちの不安は植物の引き出物、持ち帰り・日持ちの不安に答えるに、 受け取ったあと家を空けるゲストへの配慮は植物の引き出物、ゲストが数日留守にしても大丈夫?にまとめています。
伝え方は、席に置くカードや手渡しのときに「小さなお子さんの手が届かない棚に置いてね」と添える程度で足ります。 お届け後30日間、ゲスト様へ植物のケア情報をLINEでお届けしているので、置き場所や水の足し方で迷ったときも、そこで確かめてもらえます。
子どもがいる家には置き場所を一言。猫がいる家には、その家だけ別の品を。
植物を引き出物に選ぶかどうかの全体の考え方は引き出物に植物という選択肢に、 おしゃれ・カタログギフト以外・家族婚・のしといった論点の一覧は引き出物の選び方にあります。
よくある質問
Q. 猫を飼っている人に、観葉植物の引き出物を贈っても大丈夫ですか?
A. ポトスやモンステラなどのサトイモ科の植物は、葉や茎にシュウ酸カルシウムを含み、猫や犬がかじると口の中の痛みやよだれ、嘔吐につながることがあるとされています。猫は高い棚にも上がるため、置き場所だけで防ぎきれない家もあります。猫を飼っていると分かっているゲストには、植物ではない品に贈り分けるのがひとつの目安です。
Q. 小さな子どもがいる家庭に、植物の引き出物を贈るのは迷惑ですか?
A. 迷惑とまでは言えませんが、気をつける点は2つあります。葉を口に入れないことと、植え付けに使うハイドロボールが口に入る大きさの粒であることです。植え付けは大人が行い、床から1m以上の棚など子どもの手が届かない高さに置いてもらえば、ほかの観葉植物と同じように楽しめます。
Q. 引き出物をゲストの家庭の事情に合わせて変えるのは失礼ですか?
A. 贈り分けは今では一般的になっていて、相手に合わせて品を変えること自体は失礼にあたらないとされています。ペットや小さな子どもの有無で変えるのは、配慮として受け取られることがほとんどです。分けるのは記念品の1点だけにし、引菓子や縁起物、引き出物袋は全員同じに揃えると、席で並んでも差が目立ちません。
土を使わない水耕仕立てで、倒れても拭き取るだけ。ゲストの暮らしに合わせて選べる引き出物について、詳しくはこちら。
Un Gift(結婚式の引き出物)を見る文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)