冬の結婚式に、
植物の引き出物は大丈夫か

冬の結婚式でも、植物の引き出物は選べます。 気をつけるのは植物の種類よりも、寒さに当たる3つの場面です。 式場で預かってもらうあいだ、ゲストの帰り道、そして届いた家の夜の窓辺。この3つを先に押さえておけば、冬だから避ける理由はほとんどありません。

手提げに収まる大きさで届いた、Un Giftの植物の引き出物パッケージ

冬に植物の引き出物を選んでいいのか

観葉植物の多くは暖かい地域の生まれで、冬は室温がおおむね10℃前後を下回らないほうが安心とされています。 ただ、暖房の入った住まいであれば、日本の冬の室内はたいていこの範囲に収まります。 冬の植物の引き出物で困りごとが起きるとしたら、それは家に置いてからではなく、家に着くまでの数時間に寒い場所で過ごしたときです。

つまり、冬だから植物をやめるかどうかではなく、寒い場所に置かれる時間をどれだけ短くできるかで考えれば足ります。 その時間が生まれやすいのが、次の3つの場面です。

寒さで気をつける3つの場面

1. 式場で預かってもらうあいだ。 引き出物は前日や当日の朝に式場へ納品され、お開きまで保管されます。 冬の搬入口や倉庫は思いのほか冷えることがあるので、搬入後はクロークや控室など、人のいる室内に置いてもらえるかを確認しておくと安心です。 反対に、暖房の吹き出し口の真下も乾きすぎるため避けます。 保管場所の確認は、植物の引き出物は式場に持ち込めるのかで挙げた4つの確認ごとと一緒に済ませられます。

2. ゲストの帰り道。 紙袋に入れて電車やタクシーで帰る1〜2時間ほどなら、手で持っている限り大きな心配はいりません。 気をつけたいのは、二次会のあいだ駐車場の車に置いたままにすることや、寒冷地で屋外を長く歩くことです。 遠方のゲストや、二次会・宿泊で寄り道が多いゲストには、当日は渡さずに後日ご自宅へ届ける形も選べます。 式の翌日から旅行や出張で家を空けるゲストの場合は、植物の引き出物、ゲストが数日留守にしても大丈夫?に留守の長さ別の目安をまとめています。

3. 届いた家の、夜の窓辺。 冬の窓際は、昼は明るくても夜は外の冷気がガラス越しに伝わります。 日中は窓から少し離れた明るい場所、夜はカーテンの内側から部屋の中ほどへ。 ゲストに伝えることがあるとすれば、この一点くらいです。

冬の引き出物で、水耕仕立てが扱いやすい理由

Un Giftは結婚式の引き出物に観葉植物を届けているので、ここは自分たちの仕様として書きます。 Un Giftは土を使わない水耕(ハイドロポニックス)仕立てで、ポトス・モンステラを中心にお届けしています。 冬は植物の成長がゆっくりになり、水の減りも遅くなります。 水やりの目安は、透明な器の水位を底から1〜2cmに保ち、そのラインを下回ったら水を足すこと。 水の入れ替えは、冬なら11〜15日に1回ほどが目安です。 土の乾き具合を見て迷う必要がなく、冬にありがちな水のやりすぎを避けやすい仕立てです。

もうひとつ、冬は新しい葉がなかなか出ません。 育てたことのないゲストほど「弱っているのでは」と心配になりやすい時期なので、 お届け後30日間 ゲスト様へ植物のケア情報をLINEでお届けし、冬の伸び方はこれでいい、と最初の1か月に伝えています。 季節ごとの様子の変わり方は、Lamasia Journalの冬のあいだ、植物の様子が変わることにも書いています。

夏のお式の場合は、夏の結婚式に植物の引き出物は大丈夫?に、直射日光と車内の暑さで気をつけることを書いています。 土の鉢と多肉植物のどちらがいいか迷っている場合は、 引き出物に多肉植物とハイドロカルチャー、どちらが向く?を、 持ち帰りや日持ちの不安は植物の引き出物、持ち帰り・日持ちの不安に答えるをご覧ください。

冬に気をつけるのは、植物そのものより、家に着くまでの数時間。

おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚といった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。

よくある質問

Q. 冬の結婚式の引き出物に観葉植物を選んでも大丈夫ですか?
A. 大丈夫です。観葉植物の多くは室温10℃前後を下回らなければ安心とされ、暖房のある住まいならこの範囲に収まります。気をつけるのは、式場での保管場所と、ゲストが家に着くまでに寒い場所へ長く置かれないことの2点です。

Q. 冬に植物の引き出物を持ち帰るとき、寒さで枯れませんか?
A. 紙袋に入れて手で持ち、電車やタクシーで帰る1〜2時間ほどなら、大きな心配はいらないとされています。避けたいのは、車内に長時間置いたままにすることや、寒冷地で屋外を長く歩くことです。Un Giftは当日の持ち帰りが難しいゲストへ、ご自宅への後日配送も選べます。

Q. 冬にもらった植物は、どこに置けばいいですか?
A. 日中は窓から少し離れた明るい場所に置き、夜は冷気の伝わる窓際から部屋の中ほどへ移すのが目安です。暖房の風が直接当たる場所も乾きすぎるため避けます。Un Giftの水耕仕立てなら、水位を底から1〜2cmに保ち、冬は11〜15日に1回ほど水を入れ替えるだけです。

土を使わない水耕仕立てで、冬の帰り道にも持ち帰りやすく。提供内容やお届けについて詳しくはこちら。

Un Gift(結婚式の引き出物)を見る

引き出物の選び方(おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚)

文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)