引き出物の品数は、
3点でないといけないのか

引き出物は、3点でなければいけないわけではありません。 記念品・引菓子・縁起物の3点は、関東を中心に広まった定番の形です。 割り切れない奇数が縁起がよいとされるため、3点か5点で組むことが多い、という位置づけです。 2品や4品にしたいときの考え方と、品数を整える方法を順に書きます。

披露宴のテーブルに置かれた、透明なパックに入ったUn Giftの観葉植物の引き出物

なぜ引き出物は3点が定番なのか

3点の中身は、記念品・引菓子・縁起物です。 記念品は式の記念として残るもの、引菓子は持ち帰ってご家族と分けるお菓子、縁起物はかつお節やお茶など、おめでたい意味を込めた小さな品を指します。 役割の違う3つを揃えることで、お礼の気持ちと祝いの席らしさを一度に渡せる、という考え方です。 縁起物に何を選ぶか、定番の品の意味と選ぶときの基準は引き出物の縁起物は何を選ぶ?にまとめました。

3という数が選ばれる背景には、割り切れない奇数は「別れない」につながるという見方があります。 ご祝儀を奇数の額で包むのと同じ発想です。 ただし、これは慣習であって決まりではありません。 ゲストの側も、品数を数えて失礼かどうかを判断することはほとんどないとされています。

2品・4品は避けるべきか

気にされやすいのは、2品と4品です。 2は「割れる」、4は「死」を連想させるとして、避ける考え方があります。 一方で2品は、ペアの意味で気にしない人も増えているとされます。 気になるかどうかは世代や家によって差が大きいので、両家の親が品数を気にするかを先に聞いておくのが、いちばん確実な判断材料です。

気にする人がいそうなら、品物を増やしすぎずに奇数へ整える方法があります。

  • 2品にしたい場合:数百円のかつお節や小さな焼き菓子などを縁起物として1点足し、3点にする
  • 4品になってしまう場合:引菓子と縁起物をひとつの箱にまとめて1点として数え、3点にする
  • カタログギフトを入れる場合:カタログギフトを記念品の1点として扱い、引菓子と縁起物を添えて3点にする

総額の目安はご祝儀の1.5〜2割前後とされており、品数を整えるための1点は、この中に収まる小さなもので足ります。 金額の考え方は引き出物の相場はご祝儀の何割?に、3点の中で何を残るものにするかは消えものと残るもの、どちらを選ぶべきかに整理しました。

地域や式の規模で、品数は変わる

品数には地域差があります。 関東では3点が多い一方、北陸など一部の地域では、5品・7品と品数を増やす風習があるとされています。 両家の出身地が違う場合は、どちらの考え方に合わせるかを親同士で決めておくと、当日になって品数が揃わないということが起きません。

少人数婚や家族婚では、品数より持ち帰りやすさを優先する人も増えています。 3点を揃えると紙袋が重く大きくなりやすいため、点数は保ちつつ、1点ずつを軽く小さなものにする組み方です。

ここからはUn Giftの仕様として書きます。 Un Giftの植物の引き出物は、3点のうちの記念品として組み込む形を想定しています。 水耕仕立てで土を使わないため軽く、引菓子・縁起物と一緒の袋に入れても重さが増えにくい品です。 価格はおひとり3,650円(税込)、6個から注文できます。 のしの掛け方や、植物を縁起物として扱う考え方は植物の引き出物、のしと縁起のことにまとめています。

3点は守るべき決まりではなく、迷ったときに戻れる形。気にする人がいるかどうかで決めればいい。

おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚・相場といった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。

よくある質問

Q. 引き出物は3品じゃないとだめですか?
A. 決まりではありません。記念品・引菓子・縁起物の3点は関東を中心とした定番の形で、割り切れない奇数が縁起がよいとされるため3点か5点が多い、という位置づけです。

Q. 引き出物を2品にするのは失礼ですか?
A. 2は「割れる」につながるとして避ける考え方がある一方、ペアの意味で気にしない人も増えているとされます。迷う場合は、数百円の縁起物を1点足して3点に整えると、総額をほとんど変えずに済みます。

Q. 引き出物の品数は地域で違いますか?
A. 違いがあるとされています。関東では3点が多く、北陸など一部の地域では5品・7品と品数を増やす風習もあります。両家の出身地が違う場合は、どちらに合わせるかを親同士で決めておくと安心です。

6個から注文できる、土を使わない植物の引き出物。提供内容や配送について詳しくはこちら。

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引き出物の選び方(おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚)

文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)