引き出物の見た目で、
失敗しやすいパターン

引き出物の見た目の失敗は、品物ひとつひとつより、ゲストが目にする3つの場面で起きます。 袋に入れたときに大きさや色がばらばらになる、会場で持ち歩くときに袋だけが浮く、家で開けたときに包装と中身がつり合わない、の3つです。 防ぐには、品物を決める前に実物かサンプルを集め、3点を一緒に袋へ入れて眺めてみるのがいちばん確実です。

木のスツールに置かれた、水耕仕立ての植物が入った透明なパック

袋に入れたとき:大きさと色が揃わない

引き出物は、引き菓子・縁起物・記念品の3点をひとつの袋にまとめて渡す形が多く、見た目の失敗がいちばん出やすいのはこの「袋の中」です。 1点ずつ選ぶとどれも素敵なのに、並べると箱の大きさも色もばらばらで、袋の口から角が飛び出したり、立てて入らず斜めに傾いたりします。

避けるコツは、いちばん大きい品から先に決めることです。 記念品の箱を基準にして、残りの2点はそれより小さく、袋の底に平らに収まるものを選ぶと、袋全体の形が崩れません。 色は2〜3色に絞ると、別々のお店で選んだ品でもまとまって見えます。 色数と素材の揃え方は引き出物を北欧テイストで揃えるには?に、重さや箱の大きさの抑え方は引き出物の「重い・かさばる」を避けるには?に書きました。

会場で持ち歩くとき:袋とロゴが浮く

ゲストが引き出物を最初に目にするのは、中身ではなく袋です。 披露宴の間は席の横に置かれ、お開きのあとは全員が同じ袋を手に会場を出ていきます。 装花やテーブルクロスを白と緑でまとめた式に、原色の紙袋や、ブランドのロゴが大きく入った袋が並ぶと、そこだけが浮いて見えます。

引き出物袋は式場が用意するものを使うことが多く、持ち込みの品でも袋は式場のもので揃える、という形もよくあります。 品物を決める前に、当日使う袋の色と大きさを確認しておくと、袋に入らない・袋の雰囲気と合わない、というずれを先に防げます。 式のテーマを袋やのしまでつなげる考え方はナチュラル・ボタニカルな結婚式の引き出物はどう選ぶ?で整理しています。

家で開けたとき:包装と中身がつり合わない

3つめの場面は、ゲストが家に帰って袋を開けたときです。 ここで残念に感じられやすいのは、箱は大きいのに中身が小さいとき、名前や写真が品物の正面に大きく入っているとき、そしてカタログやネットの写真で見た印象と実物が違うときです。 緩衝材ばかりの箱は片付けの手間だけが残り、写真入りの品は使う場所に困ります。写真については写真入りの引き出物は避けるべき?に詳しく書きました。

写真と実物の差は、画面越しには気づきにくい失敗です。 色味が思ったより濃い、サイズが思ったより小さい、といったずれは、実物を手に取ればすぐに分かります。 引き出物の品物と注文先は式の2か月前までに決める流れがひとつの目安とされているので、その前にサンプルを取り寄せ、3点を実際に袋へ入れて眺める時間をとっておくと安心です。 準備の順番は引き出物の準備は、いつから始めればいい?にまとめています。

Un Giftの植物は、袋の中でどう見えるか

ここからはUn Giftの仕様として書きます。 Un Giftは結婚式の引き出物に、土を使わない水耕仕立ての観葉植物を届けています。 植物は透明なパックに入っていて、葉と一緒に根まで見える形で届くので、箱を開けて緩衝材の奥を探すことがありません。 土を使わないため軽く、袋に入れても重さが気になりにくい品です。 ラベルには品種名と並べて挙式日とおふたりのお名前を控えめに記し、写真は入れません。

6個から注文でき、価格はおひとり3,650円(税込)。ご注文はお式の2週間前まで。お届け後30日間は、植物のケア情報をLINEでお届けします。 無料サンプルがあるので、ほかの2点と一緒に袋に入れて、並びを確かめてから決めることができます。

1点ずつではなく、袋ごと眺めて決める。

おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚・のしといった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。 「センスがいい」と言われるものの共通点はセンスのいい引き出物の共通点にまとめました。

よくある質問

Q. 引き出物の見た目で気をつけることは何ですか?
A. 袋に入れたときの大きさと色のまとまり、会場で持ち歩くときの袋の見え方、家で開けたときの包装と中身のつり合い、の3つです。色は2〜3色に絞り、いちばん大きい品から先に決めると、袋全体がまとまって見えやすくなります。

Q. 引き出物の袋は式場のものを使わないといけませんか?
A. 式場が用意する袋を使うことが多く、品物を持ち込む場合でも袋は式場のもので揃える形がよく見られます。持ち込みの可否や持ち込み料、袋の扱いは式場ごとに違うため、品物を決める2か月前ごろまでにプランナーさんへ確認しておくと安心です。

Q. 引き出物は実物を見ずに決めても大丈夫ですか?
A. 写真と実物では、色味やサイズの印象が違うことがあります。品物と注文先は式の2か月前までに決めるのがひとつの目安とされているので、その前にサンプルを取り寄せ、3点を実際に袋へ入れて並びを確かめておくと失敗しにくくなります。

透明なパックに、葉と根まで見える植物を。無料サンプルで、袋に入れたときの見え方を確かめられます。

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引き出物の選び方(おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚)

文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)