ダイニングテーブルの端に、
一鉢置いてみた
食卓に植物を置くなら、真ん中ではなく端に、向かいの顔が隠れない低めの一鉢がちょうどいいようです。 土を使わない水耕仕立てなら、食卓に土がこぼれる心配もありません。 置き場所を何度か変えて、落ち着いたところの話です。

ダイニングテーブルは、家の中でいちばん長く座っている場所かもしれません。 朝のコーヒー、休日の昼ごはん、夜に少しだけ広げる仕事。 それなのに、ここに植物を置こうと思ったことは、しばらくありませんでした。
食べものの近くに土を置くのは、なんとなく落ち着かない。 そう思っていたのが、水耕の鉢を迎えてから、少しずつ変わりました。
真ん中に置いたら、毎日動かすことになった
はじめは、テーブルの真ん中に置きました。 雑誌で見る食卓は、たいてい中央に花や緑がある。 けれど、大皿を出すたびに鉢を持ち上げ、片付けたらまた戻す。 三日もすると、植物が「どかすもの」になっていることに気づきました。
それに、座ってみると、ちょうど向かいの人の顔の前に葉がありました。 話しかけるたびに、少し首を傾ける。 食卓の真ん中は、見るための場所というより、使うための場所なのだと思います。
窓側の端に寄せると、ちょうどよかった
次に、壁と窓に近い端へ寄せました。 お皿を並べても当たらず、座ると視界の斜め端に、緑がひとつ入ってくる。 在宅ワークの日に視界の端にある植物と同じで、 真正面にないほうが、かえってよく目に入るようです。
高さは、器ごとで二十センチほど。 向かいに座った人の顔はそのまま見えて、 手を伸ばせば届くところに葉がある。それくらいがちょうどいい、と感じています。 窓に近いぶん、朝の光もよく届くようになりました。
食事のたびに、少しだけ目をやる
置いてみて変わったのは、食事のあいだに、なんとなく植物を見るようになったことです。 透明な器の水位が少し下がっているとか、新しい葉の先が覗いているとか。 誰かと食べているときは、それがちょっとした話のきっかけにもなります。
土を使っていないので、食卓に土がこぼれることはありません。 水を替える日に器をすすぎ、週末に葉を拭くくらいで、清潔なまま置いておけます。 ただ、料理の湯気が直接かかるコンロのそばや、熱い鍋を置く位置は避けるようにしています。
真ん中に飾るより、端に置いて、ときどき目をやる。食卓の植物には、それくらいの距離が合っていた。
今朝はパンを焼くあいだ、葉の向きが少し窓のほうへ傾いているのを眺めていました。 そろそろ器を少し回してあげる頃かもしれません。
Lamasiaの植物は、土を使わないハイドロボールの水耕仕立てで届きます。食卓の端に置ける、片手で持てる大きさです。
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