少人数婚で、
引き出物の金額は上げるべきか

少人数婚だからといって、引き出物の金額を上げる必要はありません。 引き出物の金額はゲストの人数ではなく、いただくご祝儀の額で決まるからです。 少人数婚は親族の割合が高いぶん、平均すると1個あたりの金額が上がって見えますが、それは贈り分けの結果です。 予算に余裕が出たら、引き出物の単価より、料理や当日の手渡し、後日の内祝いに回すほうが気持ちは伝わります。

Un Giftの植物の引き出物を手にする新郎新婦

人数が少ないと、引き出物の相場は変わるのか

変わりません。引き出物はご祝儀へのお返しとして渡すもので、記念品でご祝儀の1割前後、引菓子と縁起物を含めた総額で1.5〜2割前後がひとつの目安とされています。 式の人数が10人でも80人でも、ゲスト一人ひとりが包むご祝儀の額は変わらないため、お返しの目安も同じです。 ご友人へは4,000〜6,000円、ご親族へは7,000〜13,000円ほど、という幅は少人数婚でもそのまま使えます。 割合の考え方と、ご祝儀3万円・5万円・10万円ごとの目安は、引き出物の相場はご祝儀の何割?に書きました。

反対に、人数が少ないからと金額を大きく上げると、いただいた額に対してお返しが多くなり、かえって相手に気を遣わせることがあります。 記念品が立派になるほど、箱も重さも増えます。 一人ひとりに手厚くしたい気持ちは、金額ではなく別の形で渡すほうが受け取りやすくなります。

それでも金額が上がって見えるのは、なぜか

理由はおもに2つです。ひとつは、ゲストの顔ぶれ。 少人数婚や家族婚は、親族が中心になることが多い式です。 親族はご祝儀の額が大きく、引き出物も親族の目安で組むため、全体を平均すると1個あたりの金額は高くなります。 これは金額を上げたのではなく、贈り分けの目安どおりに組んだ結果なので、そのままで問題ありません。 親族と友人で何を変え、何を揃えるかは、引き出物の贈り分けはどこまで細かくする?に整理しています。

もうひとつは、品物ごとの最低注文数です。 10個や20個からしか頼めない品物が多く、少ない数で注文できるものに絞ると、単価の高い候補しか残らないことがあります。 その場合は記念品を気に入ったもので決め、引菓子と縁起物を控えめにして、総額を目安の中に収めます。 6人・10人規模で必要な数の数え方と、最低注文数を先に確かめる手順は、6人・10人の少人数婚、引き出物はどう用意する?に書きました。

予算に余裕があるなら、どこに使うか

ご祝儀は、料理や飲み物を含めたおもてなし全体へのお礼として受け取るもの、という考え方があります。 少人数婚で予算に余りが出たら、まず料理や飲み物を一段上げるのが、ゲスト全員に同じように届く使い方です。 顔が見える人数なら、引き出物に短い手紙を一枚添えたり、お開きのときに二人から手渡したりするだけでも、品物の金額以上に記憶に残ります。

ご親族から10万円など大きな額をいただいた場合も、引き出物を上げて釣り合わせるより、後日に内祝いで整えるのが一般的です。 内祝いはいただいた額の半額から3分の1ほどが目安とされています。 家族婚全体の相場と、そもそも引き出物が要るかどうかの判断は、少人数婚・家族婚の引き出物、相場と選び方にまとめています。

ここからはUn Giftの仕様として書きます。 Un Giftは、土を使わない水耕仕立ての観葉植物を結婚式の引き出物として届けています。 価格はおひとり3,650円(税込)で、6個から注文できます。 ご友人への記念品の目安に収まる金額なので、少人数婚でも金額を上げずに、記念品の枠を育つものにできます。 ラベルには挙式日とおふたりの名前が入り、お届け後30日間は植物のケア情報をLINEでお届けしています。

少人数婚で変えるのは、引き出物の金額ではない。一人ひとりへの、渡し方のほう。

おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚といった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。

よくある質問

Q. 少人数婚の引き出物は、高くしたほうがいいですか?
A. 人数で金額を変える必要はなく、いただくご祝儀の額を基準に決めるのが一般的とされています。ご友人へは4,000〜6,000円、ご親族へは7,000〜13,000円ほどがひとつの目安で、少人数婚でも同じ幅で考えます。

Q. 家族婚で引き出物の予算が余ったら、どうすればいいですか?
A. 引き出物の単価を上げるより、料理や飲み物を一段上げる、手紙を添えて手渡しするといった使い方がよく選ばれています。大きなご祝儀をいただいた親族には、半額から3分の1ほどを目安に後日の内祝いで整える方法もあります。

Q. 少人数婚で引き出物を豪華にしすぎると、失礼になりますか?
A. 失礼ではありませんが、いただいた額に対してお返しが多いと、相手に気を遣わせることがあります。引菓子と縁起物を含めた総額で、ご祝儀の1.5〜2割前後に収めるのがひとつの目安とされています。

6個から注文できる、土を使わない植物の引き出物。提供内容やお届けについて詳しくはこちら。

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引き出物の選び方(おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚)

文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)