引き出物に多肉植物と
ハイドロカルチャー、どちらが向くか
引き出物に選ぶなら、多肉植物よりもハイドロカルチャー(土を使わない水耕)の観葉植物のほうが向いています。 多肉植物は日当たりと水やりの加減でゲストの部屋を選び、土の鉢は帰り道の紙袋の中でこぼれやすいからです。 決め手は、ゲストの部屋の明るさと、当日の帰り道の2つです。

多肉植物とハイドロカルチャーは、何が違うのか
多肉植物は、葉や茎に水をためこむ性質を持った植物のまとまりです。 ハイドロカルチャーは植物の種類ではなく、土の代わりに水や人工の粒で育てる仕立て方の呼び名です。 片方は「何を育てるか」、もう片方は「どう育てるか」の話なので、本来は同じ物差しに並びません。
それでも引き出物の候補として並ぶのは、どちらも「小さくて手がかからなそう」という印象で選ばれるからです。 比べるべきなのは種類の名前ではなく、受け取ったゲストの部屋と帰り道で、どちらが無理なく続くかです。
多肉植物が引き出物で難しくなる理由
多肉植物は日当たりを好む植物とされ、室内の明るさが足りないと、茎がひょろりと伸びて形が崩れやすいといわれています。 水やりも、土が乾いてから月に数回という控えめな加減が目安です。 「水をあげなくていい」という印象で受け取ったゲストが、かえって水をあげすぎて根を傷めてしまうことも少なくありません。
引き出物は、贈る側がゲストの部屋を選べない贈りものです。 日当たりのいい窓辺がある家もあれば、北向きのワンルームもある。 植物を育てたことのある友人に1つ贈るならよくても、年代も住まいもばらばらな数十人に同じものを渡すと、合わない部屋がどうしても出てきます。 加えて、小さな鉢に土で植えたものは、紙袋の中で傾くと土がこぼれることがあります。
ハイドロカルチャーが引き出物に向く理由
Un Giftは結婚式の引き出物に観葉植物を届けているので、ここは自分たちの仕様として書きます。 Un Giftは土を使わない水耕(ハイドロポニックス)仕立てで、ポトス・モンステラを中心にお届けしています。 どちらも明るい日陰でも育ちやすい観葉植物で、窓から少し離れた棚の上でも置き場所に困りにくい。
水やりの目安は、透明な器の水位を底から1〜2cmに保ち、そのラインを下回ったら水を足すことです。 土の乾き具合を指で確かめる必要がなく、育てたことがない方でも時期が目に見えます。 お届け後30日間 ゲスト様へ植物のケア情報をLINEでお届けしているので、最初の1か月を一人で迷わせません。
土を使わないので、横にしてもこぼれにくく、手提げに収まる大きさです。 価格はおひとり3,650円(税込)、6個から。持ち帰りや日持ちの心配については 植物の引き出物、持ち帰り・日持ちの不安に答えるで、 式場に持ち込めるかどうかは植物の引き出物は式場に持ち込めるのかで整理しています。
多肉植物を選んでいい場面もある
多肉植物が向かないわけではありません。 ゲストが数人で、全員が日当たりのいい部屋に住んでいると分かっている少人数の式や、 植物好きの友人にだけ贈り分ける1点としてなら、多肉植物の小さな鉢はよく似合います。 その場合も、土がこぼれない包み方と、水やりは控えめでいいことを書いたカードを添えると親切です。
大切なのは、植物の種類を決める前に「誰に、何人に渡すか」を決めることです。 少人数婚で数をどう数えるかは6人・10人の少人数婚、引き出物はどう用意する?に、 植物の引き出物という選択肢そのものは引き出物に植物という選択肢にまとめました。 小さな鉢を人数分のプチギフトにするか、世帯で1つの引き出物にするかで迷ったら、プチギフトと引き出物、植物はどちらに向く?もあわせてご覧ください。
選ぶのは植物の名前ではなく、ゲストの部屋で無理なく続くかどうか。
おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚といった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。
よくある質問
Q. 引き出物に多肉植物は向いていますか?
A. 小さくてかわいらしく人気はありますが、ゲストの部屋を選ぶ点に注意が必要です。多肉植物は日当たりを好み、室内の明るさが足りないと茎がひょろりと伸びやすいとされています。水やりも月に数回の控えめな加減が目安で、育てたことがない方には加減がつかみにくい植物です。
Q. ハイドロカルチャーと多肉植物、初心者に育てやすいのはどちらですか?
A. 一般には、水位で水やりの時期が目に見えるハイドロカルチャーのほうが、初心者に迷いが少ないといわれています。Un Giftの観葉植物は土を使わない水耕仕立てで、透明な器の水位を底から1〜2cmに保ち、そのラインを下回ったら水を足すだけです。お届け後30日間、ゲストへLINEでケア情報もお届けしています。
Q. 植物の引き出物は持ち帰りのときに土がこぼれませんか?
A. 土の鉢は、紙袋の中で傾くと土がこぼれることがあります。水耕仕立てなら土を使わないため、その心配がほとんどありません。Un Giftは手提げに収まる大きさで、おひとり3,650円(税込)、6個からご用意できます。
土を使わない水耕仕立てで、持ち帰りやすく、育てやすく。提供内容やお届けについて詳しくはこちら。
Un Gift(結婚式の引き出物)を見る文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)