北欧テイストで引き出物を揃えるという、
考え方
引き出物を北欧テイストで揃えるなら、北欧ブランドの品を集めるより、色を2〜3色に絞り、木・陶器・リネンなどの素材と余白のあるデザインで選ぶのが基本です。 重さの出やすい食器は1点までにして、北欧に寄せるのは記念品の1点だけでも十分にまとまります。 引菓子と縁起物は定番のままにしておくと、年代の違うゲストにも受け取りやすくなります。

北欧ブランドを集めるより、色数・素材・余白で揃える
「北欧テイストの引き出物」と聞くと、北欧ブランドの食器やテキスタイルを思い浮かべる人が多いはずです。 ブランドで選ぶ方法は分かりやすい反面、柄の強いものはゲストの好みを選び、同じブランドの定番はほかの式と被りやすいという面もあります。
北欧らしさを形づくっているのは、ブランド名よりも色数の少なさ・素材の質感・余白です。 色は白、生成り、木の色、くすんだ緑やグレーのうち2〜3色に絞る。素材は木、陶器、リネン、紙のように手ざわりのあるものにする。デザインはロゴや文字を大きく入れず、余白を残す。 この3つを満たしていれば、北欧の品でなくても北欧テイストとしてまとまります。 センスがいいと言われる引き出物の共通点で書いた「家の雰囲気を選ばない色と素材」と同じ考え方で、北欧テイストはその条件をいちばん素直に満たしやすいスタイルです。
重い食器は1点まで、北欧に寄せるのは記念品だけでいい
北欧テイストで揃えるときにつまずきやすいのが、重さです。 マグやプレートを2〜3点まとめると、それだけで1kg前後になることがあり、帰りの電車や遠方からのゲストには負担になります。 食器を選ぶなら1点までにして、ほかは軽いものにするのがひとつの目安です。重さとかさの考え方は引き出物の「重い・かさばる」を避ける選び方に整理しています。
3点すべてを北欧テイストにする必要もありません。 記念品・引菓子・縁起物という3点構成なら、テイストを担うのは記念品の1点で足ります。 引菓子と縁起物は定番のままにしておくと、年配の親族にも受け取りやすく、全体の印象は記念品と引き出物袋の色で決まります。 品数の考え方そのものは、引き出物の品数は3点でないといけないのかを参照してください。
北欧の暮らしに近いのは、手をかけて長く使うもの
北欧のインテリアがよく語られるのは、見た目だけでなく、家で過ごす時間を大切にし、気に入ったものを長く使う暮らし方と結びついているからです。 引き出物でその空気を届けたいなら、飾って終わるものより、ゲストが家で少しずつ手をかけていけるものが合います。 窓辺に置く観葉植物は、その代表的な選択肢のひとつです。
ここからはUn Giftの仕様として書きます。 Un Giftは、土を使わない水耕仕立ての観葉植物を結婚式の引き出物として届けています。 透明な袋に入った植物と、成長に合わせて足すハイドロボールの袋の2つで1セット。色は植物の緑と透明な器が中心で、袋のラベルには品種名と並べて挙式日とおふたりのお名前を控えめに記します。 軽く、横にしても土がこぼれないため、北欧食器を1点添えても持ち帰りの重さを抑えられます。 6個から注文でき、価格はおひとり3,650円(税込)。ご注文はお式の2週間前まで。お届け後30日間は、植物のケア情報をLINEでお届けします。 披露宴のテーブルでの見え方は、無料サンプルで確かめられます。
北欧らしさは、ブランドの名前ではなく、色の少なさと手ざわりと余白で持ち帰ってもらう。
ナチュラルな式のテーマに合わせて選ぶ場合はナチュラル・ボタニカルな式に合う引き出物も参考になります。 おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚・のしといった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。
よくある質問
Q. 北欧テイストの引き出物には何がありますか?
A. 北欧ブランドの食器やテキスタイル、木のカトラリー、観葉植物などがよく選ばれています。ブランド名よりも、色を2〜3色に絞り、木・陶器・リネンのような素材で揃えると北欧らしい印象になるとされています。3点構成なら、北欧テイストにするのは記念品の1点だけでも十分です。
Q. 北欧食器の引き出物は重くないですか?
A. マグやプレートを2〜3点まとめると、それだけで1kg前後になることがあり、持ち帰りの負担になりやすいとされています。食器を選ぶなら1点までにして、残りは引菓子など軽いものにするのがひとつの目安です。遠方のゲストには後日配送を組み合わせる方法もあります。
Q. 北欧テイストの引き出物は年配のゲストにも喜ばれますか?
A. 柄や色が強いものは好みが分かれやすい一方、白・生成り・木の色を中心にした控えめなデザインなら、年代を問わず受け取られやすいとされています。年配の親族には、北欧テイストの記念品に定番の引菓子を添える組み方なら、見た目と安心感の両方を保てます。
文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)