引き出物の「重い・かさばる」を
避ける選び方

引き出物の「重い・かさばる」を避けるには、品物を選ぶ前に、袋全体の重さと大きさを決めておきます。 合計で1〜2kg程度、手提げにすっきり収まる大きさが、ひとつの目安とされています。 そのうえで、重さが出やすい品だけを軽いものに差し替えるか、宅配に回す。 全部を見直さなくても、1点を替えるだけで帰り道はずいぶん楽になります。

手提げに収まる大きさで届いた、Un Giftの植物の引き出物パッケージ

なぜ「重い・かさばる」が気になるのか

引き出物の印象は、会場で受け取った瞬間よりも、帰り道で決まることがあります。 披露宴のあとに二次会へ向かう人、電車や飛行機で帰る人、小さな子どもを抱えている人。 そうしたゲストにとって、重い袋や大きな箱は、品物の良し悪しとは別の負担になります。

ゲスト側の声として挙がりやすいのは、品物そのものへの不満より「持って帰るのが大変だった」という記憶です。 だから、何を贈るかを考える前に、どれくらいの重さと大きさまでにするかを先に決めておく。 枠が決まっていれば、候補を見たときに迷う時間も短くなります。

重さ・かさが出やすい品物

重くなりやすいのは、食器のセット、お米、瓶や缶に入った品です。 どれも定番として選ばれやすい品ですが、ひとつで1kg前後になることもあり、引菓子と合わせると袋全体が一気に重くなります。

かさばりやすいのは、大きな箱に入ったバウムクーヘンや、厚みのある冊子型のカタログギフトです。 重さはそれほどなくても、袋の口が閉まらない、横にできない、といった扱いにくさが出ます。 見た目の華やかさで選ぶと、この「かさ」を見落としやすいので、箱の寸法まで確認しておくと安心です。

軽く、小さくまとめる3つの方法

1つ目は、3点のうち1点だけを軽いものに替えることです。 記念品・引菓子・縁起物のうち、重さの大半を占めているのはたいてい1点なので、そこを替えるだけで十分に変わります。 どこまで定番から外してよいかは人と被らない引き出物は、どこまで外すかで整理しています。

2つ目は、重い品は宅配に回すことです。 当日は袋を軽くして、記念品や重い品だけをご自宅へ届ける方法があります。 宅配とカタログギフトの組み合わせ方は引き出物宅配とカタログギフト、どちらを選ぶ?にまとめました。

3つ目は、ゲストによって贈り分けることです。 遠方から来る人には軽いものを、近くに住むご親族には重さのある品を、というように分けると、全員に同じ制約をかけずに済みます。 持ち帰りやすさは、おしゃれと言われる引き出物の条件のひとつでもあります(センスのいい引き出物の共通点)。

植物の引き出物は重くならないのか

植物と聞くと、鉢と土の重さを思い浮かべる方が多いかもしれません。 Un Giftは結婚式の引き出物に観葉植物を届けているので、ここは自分たちの一次情報として書きます。

Un Giftの植物は、土を使わない水耕(ハイドロポニックス)仕立てです。 陶器の鉢も土も入っていないので軽く、横にしても土がこぼれにくい。手提げに収まる大きさでお渡しできます。 植物の袋とハイドロボールの袋の2つに分かれていて、ご自宅で器に移して育てはじめていただく形です。 当日の持ち帰りが難しい場合は、ゲストのご自宅への後日配送も選べます。 お届け後30日間は、ゲスト様へ植物のケア情報をLINEでお届けしています。 価格はおひとり3,650円(税込)、6個からです。 持ち帰りや日持ちの心配は植物の引き出物、持ち帰り・日持ちの不安に答えるに詳しく書きました。

何を贈るかの前に、どう持って帰るかを決めておく。それだけで、選び方は静かに定まっていく。

おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚といった論点をまとめて見たい場合は、 引き出物の選び方に一覧があります。

よくある質問

Q. 引き出物は何キロくらいまでなら重くないですか?
A. 引き出物袋の中身は、合計で1〜2kg程度までに収めるとゲストの負担が少ないとされています。食器のセットやお米、瓶入りの品が入ると、それだけで1kgを超えやすくなります。遠方のゲストや二次会に向かう人が多い式ほど、軽めに組むと安心です。

Q. かさばらない引き出物には、どんなものがありますか?
A. 薄いカード型のカタログギフト、小ぶりな焼き菓子、軽い記念品などが挙げられます。植物でも、土を使わない水耕仕立てなら軽く、手提げに収まる大きさで渡せます。大きな箱になる品は、引き出物宅配や後日配送に回す方法もあります。

Q. 重い引き出物を渡すのはマナー違反ですか?
A. マナー違反ではありませんが、持ち帰りの負担として印象に残りやすいとされています。重い品を選びたい場合は、ご自宅への宅配に切り替えるか、近くに住むご親族にだけ贈り分けるなどで調整できます。3点のうち1点を軽いものに替えるだけでも、袋全体はかなり軽くなります。

軽く持ち帰れて、家に着いてから育ちはじめる引き出物について詳しくはこちら。

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引き出物の選び方(おしゃれ・カタログギフト以外・植物・家族婚)

文・Un Gift 編集部(ラマシア株式会社)