引き出物選びは、たいてい「消えもの」か「残るもの」かの二択で止まります。 結論から言えば、選ぶ基準は残るけれど負担にならないかの一点です。 持ち帰りが重くないか、置き場所に困らないか、名前が大きく入っていないか。 この3つを満たせば、残るものでもゲストの暮らしに収まります。
以下では、実際に検索されることの多い4つの論点に順に答えます。 Un Giftは結婚式の引き出物に観葉植物を届けているブランドなので、 植物の項目は自分たちの一次情報として書いています。 それ以外は、一般的な相場・マナーの目安としてご覧ください。
1. おしゃれな引き出物とは何か
おしゃれさは、デザインの凝りかたではなく受け取った人の家に置けるかで決まります。 ゲスト側の声として繰り返し挙がるのは、名前や写真が大きく入ったものは使いにくく捨てにくい、という一点です。 記念性を持たせたいときは、品物そのものではなく、ラベルや台紙の控えめな表記に留めるのが安全です。
大きさも判断材料になります。披露宴のあと、そのまま二次会や移動がある人にとって、 かさばる箱は負担です。手提げに収まり、横にしても崩れないものが選ばれやすい。 おしゃれに見せたいなら、まず持ち帰る場面を想像するところから決めると外しません。
カタログギフト以外の引き出物アイデア|おしゃれで記憶に残る選び方で、 具体的な候補と、避けたほうがよいものを整理しています。 「センスがいい」と言われるものに共通する条件は、 センスのいい引き出物の共通点|おしゃれと言われるものの3条件にまとめました。 人と被らないものを探すときに、どこまで外してよいかの線引きは 人と被らない引き出物は、どこまで外すか|おしゃれでも困らせない線引きで整理しています。 持ち帰りの重さや箱の大きさで迷ったときは 引き出物の「重い・かさばる」を避けるには?|持ち帰りやすい選び方と組み方を参考にしてください。 名入れをどこまで入れていいか迷ったら 引き出物の名入れはどこまでOK?|ゲストに歓迎される範囲と、避けたほうがいい入れ方で、入れる場所と情報の線引きを整理しています。 ナチュラル・ボタニカルな式のテーマを引き出物にどう持ち込むかは ナチュラル・ボタニカルな結婚式の引き出物はどう選ぶ?|式のテーマをゲストの家までつなぐ3つの基準で、色と素材・仕立て・袋とのしの3つの基準から考えています。 北欧テイストで揃えたい場合は、引き出物を北欧テイストで揃えるには?|ブランド名より「色数・素材・余白」で選ぶ3つの基準で、ブランド名より色数・素材・余白で選ぶ考え方をまとめています。 写真入りの品を選ぶか迷ったときは 写真入りの引き出物は避けるべき?|ゲストが困る3つの理由と、写真を残したいときの渡し方で、ゲストが困る理由と、写真を品物から分けて届ける方法を整理しています。 袋に入れたときや開けたときの見た目で失敗しないための確かめ方は 引き出物の見た目で失敗しやすいのは?|袋に入れたとき・会場・開けたときの3つの場面と防ぎ方にまとめました。
2. カタログギフト以外という選択
カタログギフトは、ゲストが自分で選べるという点で失敗が少ない方法です。 それでも別の選択肢を探すのは、多くの場合「味気ない」という感覚が残るからだと思います。 カタログ以外の候補は、食品や洗剤などの消えもの、食器やタオルなどの日用品、 そして植物のように育つもの、の3つに大きく分かれます。
どれかに絞る必要もありません。カタログギフトを主軸に据えたまま、 1点だけ記憶に残るものを足す組み合わせも選ばれています。 贈り分けをするなら、ご親族にはしきたりに沿った3点、 ご友人には記憶に残る1点を、という分け方が現実的です。
消えものと残るもののどちらにするかで止まっている場合は、 引き出物は消えものと残るもの、どちらを選ぶべきか|カタログギフト以外の判断基準に、 持ち帰り・置き場所・名入れの3点で振り分ける手順をまとめました。 宅配にするかカタログギフトにするかで迷っている場合は、 引き出物宅配とカタログギフト、どちらを選ぶ?|カタログギフト以外も含めた決め方で、渡し方と中身を分けて決める考え方を整理しています。 カタログギフトを残したまま1点だけ記憶に残るものを足したい場合は、 引き出物を1点だけ「記憶に残るもの」にするには?|カタログギフト以外を1つ足す組み方で、記念品の枠だけを替える組み方をまとめました。 贈り分けを何区分まで細かくするかは引き出物の贈り分けはどこまで細かくする?|親族・友人・上司の3区分と、カタログギフト以外で揃える組み方で、変えるのは金額だけ・見た目は揃えるという線引きを書いています。 お米やタオルの定番を外したいときはお米・タオル以外の引き出物は何がいい?|カタログギフト以外で定番を外すときの3つの条件で、定番の役割を代わりの品にも引き継がせる3つの条件を整理しています。
3. 引き出物に植物という選択肢
植物の引き出物でまず出てくる心配は、持ち帰りの負担と、枯らしてしまう不安の2つです。 Un Giftは土を使わない水耕(ハイドロポニックス)仕立てなので、軽く、 横にしても土がこぼれにくい。電車や飛行機で帰るゲストにも渡しやすい形にしています。 当日の持ち帰りが難しい場合は、ゲストのご自宅への後日配送も選べます。
育て方は、透明な器の水位を見てお水を足すだけです。 同封の育て方ガイドに加えて、お届け後30日間 ゲスト様へ植物のケア情報をLINEでお届けするアフターフォローを付けています。 植物を育てたことがない方に渡ることを前提にした設計です。
価格はおひとり3,650円(税込)、6個から。品種はポトス・モンステラを中心に、 ご用意している品種とプランからお選びいただけます。 届いた日にすることははじめての育て方にまとめています。
詳しくは引き出物に植物という選択肢と、 懸念に正面から答えた植物の引き出物、持ち帰り・日持ちの不安に答えるをご覧ください。 式場に持ち込めるかどうかは、植物の引き出物は式場に持ち込めるのか|観葉植物を選ぶ前に確認する4つのことで確認する順番を整理しました。 品種をどれにするか迷ったら、引き出物の観葉植物、品種はどう選ぶ?に、明るさ・葉の形・揃えるか分けるかの3つの基準をまとめています。 多肉植物と水耕のどちらにするか迷ったら、引き出物に多肉植物とハイドロカルチャー、どちらが向く?で、ゲストの部屋の明るさと帰り道から決める考え方をまとめています。 冬のお式で寒さが気になる場合は、冬の結婚式に植物の引き出物は大丈夫?に、式場での保管・帰り道・夜の窓辺の3つの場面で気をつけることを書いています。 夏のお式なら、夏の結婚式に植物の引き出物は大丈夫?に、式場での保管・帰り道の車内・家の窓辺とエアコンの風の3つの場面をまとめています。 プチギフトと引き出物のどちらで植物を渡すか迷ったら、プチギフトと引き出物、植物はどちらに向く?に、世帯で1つの記念品の枠に置く理由をまとめています。 受け取ったゲストが式のあと旅行や出張で家を空ける場合は、植物の引き出物、ゲストが数日留守にしても大丈夫?に、留守の長さ別の目安と後日配送という選び方を書いています。 猫や小さな子どもがいるゲストに渡すときは、植物の引き出物、猫や小さな子どもがいるゲストには?に、気をつける3つのことと、猫のいる家だけ贈り分けるという考え方をまとめています。 受け取ったゲストが植物を枯らしてしまったときのことは、引き出物の植物が枯れてしまったら?に、失礼にはならない理由と、手放す前に見る3つのサインを書いています。
4. 少人数婚・家族婚の相場と選び方
ご祝儀をいただく前提であれば、ご友人へは4,000〜6,000円、 ご親族へは7,000〜13,000円がひとつの目安とされています。 品数はメイン+引菓子+縁起物の3点が基本の形で、奇数が縁起がよいとされますが必須ではありません。 金額をご祝儀の何割で考えるか、3万円・5万円・10万円ごとの目安は引き出物の相場はご祝儀の何割?|金額の決め方と3万円・5万円・10万円の目安に整理しました。
少人数婚で変わるのは、金額より選んだ理由が伝わるかどうかです。 一人ひとりの顔が見える式では、全員同じものを配るより、 誰に何を選んだかが伝わるほうが記憶に残ります。6個から注文できるものを探す理由も、たいていここにあります。 人数が少ないからといって引き出物の金額を上げる必要がない理由と、予算に余裕があるときの使い道は、少人数婚で引き出物の金額は上げるべき?に書きました。
少人数婚・家族婚の引き出物、相場と選び方で、 要否の判断と贈り分けの考え方を詳しく書いています。 6人・10人規模で何個用意するか、どう手配して渡すかは、6人・10人の少人数婚、引き出物はどう用意する?|数え方・手配・渡し方の3つの手順で順に整理しました。 挙式をせず親族だけで食事をする会で引き出物がいるかどうかは、親族だけの食事会に引き出物は必要?で、ご祝儀の有無を基準に判断する考え方を書いています。 新郎新婦の両親に引き出物を渡すかどうかは、両親に引き出物は渡す?渡さない?で、渡さないのが一般的とされる理由と、両親がご祝儀を包む場合の返し方を整理しました。 海外で挙式をしたあとに国内で開くお披露目会については、海外挙式のあとの国内お披露目会に引き出物は必要?で、ご祝儀制か会費制かで要否を決める考え方と、同行した親族への扱い、出発前に済ませる手配を書きました。 式を挙げずに写真だけを残すフォトウェディングについては、フォトウェディングに引き出物は必要?で、撮影だけなら不要とされる理由と、家族が同席するとき・食事会をするとき・招いていない方からお祝いが届いたときの考え方を書きました。 ふたりのどちらかが再婚の式については、再婚の結婚式に引き出物は必要?で、ご祝儀をいただくなら初婚と同じ考え方で用意すること、辞退する会での手土産、前回の式にも来てくれたゲストへの選び方と結び切りののしを書きました。
5. のしと縁起のこと
のしは紅白の水引で、両家の姓を入れるのが一般的です。 植物は成長するものなので縁起物として扱いやすく、 末広がりの意味づけと相性がよいという見方もあります。
このあたりは地域とご親族の考え方の影響が大きい領域です。 植物の引き出物、のしと縁起のことに、 判断の目安をまとめました。 のしの下段を両家連名・新姓・ふたりの名前のどれにするか、入籍前ならどう書くかは、引き出物ののしは両家連名で書く?で、招待状の差出人に合わせる決め方を書いています。 品数を奇数の3点に揃える理由と、2品・4品にしたいときの整え方は、引き出物の品数は3点でないといけない?に書いています。 3点のひとつの縁起物に何を選ぶかは、引き出物の縁起物は何を選ぶ?で、かつお節・昆布などの定番と意味、軽さ・使い切れる量・引菓子との重なりの3つの基準を書いています。 いつから準備を始め、いつまでに注文すればいいかは、引き出物の準備はいつから?で、3〜4か月前・2か月前・1か月前の3つの節目と注文締切の目安を整理しました。 新幹線や飛行機で帰るゲスト、泊まりのゲストへの渡し方は、遠方から来るゲストの引き出物はどう渡す?で、当日手渡しと後日配送の決め方と、お車代との分け方を書いています。 欠席した人からご祝儀をいただいたときのお返しの目安・時期・のしは、結婚式を欠席した人からご祝儀をいただいたら、引き出物は送る?にまとめました。 夫婦や家族で出席するゲストの引き出物を世帯でいくつ用意するか、1人ずつ用意したほうがいい場合は、夫婦で出席するゲストの引き出物は1つでいい?に書いています。
よくある質問
Q. おしゃれな引き出物とは、具体的にどういうものですか?
A. 受け取った人が自分の暮らしに置けるもの、という意味です。名前や写真が大きく入っていないこと、置き場所に困らない大きさであること、家の雰囲気を選ばないことの3点で決まります。
Q. カタログギフト以外の引き出物には、何がありますか?
A. 消えもの(食品・洗剤)、日用品(食器・タオル)、育つもの(植物)の3つに大きく分かれます。カタログギフトを主軸にしたまま、1点だけ記憶に残るものを足す組み合わせも選ばれています。
Q. 結婚式の引き出物に植物を選ぶのはありですか?
A. 十分にありです。懸念は持ち帰りと枯らす不安の2点ですが、土を使わない水耕仕立てなら軽く、土がこぼれにくいため持ち帰りやすくなります。Un Giftはおひとり3,650円(税込)・6個からお届けしています。
Q. 少人数婚・家族婚の引き出物の相場はいくらですか?
A. ご友人へは4,000〜6,000円、ご親族へは7,000〜13,000円がひとつの目安です。少人数婚では金額より、誰に何を選んだかが伝わるかどうかが効きます。
Q. 引き出物は何品用意すればいいですか?
A. メイン+引菓子+縁起物の3点が基本です。奇数が縁起がよいとされますが必須ではなく、地域やご親族の考え方に合わせて決めます。